2006年07月31日

藤村酒造(株)

 大峰山の帰り、下市町の藤村酒造に立ち寄りました。

IMGP5248.JPG

市町は古い宿場町。蔵のたたずまいも当時を物語っています。山と川に挟まれた狭い町。町屋は連棟。境目に立ち上がる、うだつが目を引きます。

 訪問時、社長自ら対応して頂きました。

こちらは、天川村の名水百選名水ごろごろ水を仕込み水に使っています。

 何とか特徴のある酒を造るため、ごろごろ水をわざわざ運んで来て使っています。その縁で、ゴロゴロ水の販売会社「(株)名水の里」の社長も兼務されています。

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 純米酒 万代老松

 立香は甘い香。口に含むと、びっくりexclamation×2甘くてワインを思わせる口当たり。黙って出されれば、日本酒と分からない人も居るかも知れません。

 辛口でキレも良くとは、昨今の流れですが、この酒は正反対。
日本酒度は+3ですが、かなり甘く感じます。口に含むと強烈な甘い香に口中を占領されます。やや粘りのある舌触りは喉を過ぎても、その香を残します。この酒は評価を分けるでしょう。

 でも私は大好きです。淡麗辛口が主流の昨今。味のバリエーションとして是非お薦めしたい一本です。

 ただその味故、アテには困ります。別の辛口の酒と交互に飲み比べても面白いかも知れません。

 純米酒万代老松

日本酒度 +3 アルコール度 14〜15%
posted by 真心職人 at 19:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 地酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ごろごろ水を使ったお酒は、甘いでしょう?私には甘過ぎかなぁ。食事の時に飲みたいからね。
 山口には、おいしい、お酒あるのかなぁ。また、いいのがあったら教えてくださいな
Posted by たら at 2006年08月12日 22:40
今日戻りました。ごろごろ水のお酒は確かに甘いですが、決して嫌味な甘さではありません。その強烈な個性は、オールスターのベストナインに入れそうな個性です。
 同乗者が居ましたので、酒蔵は一軒だけ帰路で立ち寄りました。感想は後日に!
Posted by 真心職人 at 2006年08月26日 21:31
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