2006年03月22日

守屋酒造(株)

 千葉県九十九里浜、三つ目の酒蔵です。


守屋2.JPG
 田園地帯と民家が連なる町道を走っていると、突然現れました。こじんまりとした外観。車は、工場の中に停めさせてもらいました。


守屋3.JPG
敷地内は広々。漆喰壁と甍の屋根に煙突。真に酒蔵らしい雰囲気。


守屋1.JPG
 中は商品の他に漬物等の地元名産が並んでいます。まるで立飲み屋の様。

 毎度の事ながら、試飲は舐める程度たらーっ(汗)
蔵の方はしきりに本醸造を薦めます。ただ、純米も本醸造もちょっと水っぽく感じられ、とりあえず値段の手頃な純米の生を買いました。


IMGP2680.JPG

 純米吟醸酒  萬々歳

 立香は焼酎ぽい感じ。アルコール臭が鼻につきます。でも、純米酒だけに別に嫌味な匂いではありません。
 口に含むと、アルコールのピリピリ感と共に酸味を伴った香が鼻に抜けます。酸味が強烈な割りに米の旨みも残っています。

 試飲した時は常温。何となく水っぽくて、酸味もそれほど感じませんでした。冷やすとその酸味が強調されて、旨みに変わります。
キレもそこそこ。原酒のもつ荒々しさと酸味のバランスが絶妙です。

 聞くと、九十九里の酒蔵は海に近いので、仕込み水は皆硬水との事です。この硬水がシャープな味にさせているのかも知れません。

IMGP2695.JPG
この酸味が効いた酒には、魚より肉が合うと思います。今夜は豚シャブで一杯です。

 純米吟醸酒  萬々歳

精米歩合 60%  アルコール度 17〜18%
日本酒度  +5  酸度 2.2
posted by 真心職人 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 地酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

梅一輪酒造(株)

 千葉県九十九里の酒蔵第二弾です。

 出張先の宿で酒蔵の事を聞いたところ、この梅一輪が美味しいと評判との事。
実際、道路沿いの居酒屋で「梅一輪」の看板を出している所の多いことハートたち(複数ハート)
 期待に胸弾ませて出掛けましたダッシュ(走り出すさま)

 田んぼと民家の点在するところ

PDR_0013.JPG

 宿で教えてもらった酒蔵はすぐに見つかりましたが、工場は立ち入り禁止!
すぐ前の道路沿いに直売所という名のコンビニが。

 中もまるでコンビニ。一角に申し訳なさそうに、直売コーナーが。当然、試飲もできず。
とりあえず、お手軽な(¥1200〜1300位)の純米酒を購入。

 レジのお姉さん曰く、社長の方針で蔵は非公開、取材も写真もお断りだそうです。

 IMGP2531.JPG
 梅一輪 吟醸純米 

 立香は爽やか。口に含むとふくよかな香と旨みが鼻腔を通過ぎます。キレも良く、米の旨みだけが舌の上に残ります。
 まさにオールラウンドプレーヤー 資料では+4の辛口ですが、口当たりは旨口

 爽やかな吟醸香があるので、単体でもよし。アルコール感もそれ程きつくないし、キレも良いので、食中酒としても十分。

 非常にバランスの取れた優等生。値段も手頃。欲を言えば、優等生過ぎて、ちょっと物足りなく感じてしまうところかも知れません。

 地元で評判なのが良く分かります。多分地元中心に出回って、地方では手に入りにくいのではないでしょうか?

 この値段でこの味は立派。蔵の社長も非公開等とけち臭い事は言わずに、堂々と公開して欲しいものです。今まで飲んだ地酒の中では、値段と味のバランスから言うとトップクラスです。

 梅一輪 吟醸純米

精米歩合   麹米50% 掛米60%     日本酒度+4 
酸度 1.3   アルコール度 15〜16度
posted by 真心職人 at 18:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 地酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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